現役の軽貨物ドライバー(個人事業主)です。
「もし転職するなら？」と聞かれたら、どう答えるか考えてみました。
現職である運送業で培った経験を活かせるかどうかを考慮しています。
転職してみたい職業
フードデリバリーの配達員
転職するならフードデリバリーの配達員をやってみたいです。
理由は、さまざまなフードデリバリーサービスが台頭してきているからです。
個人事業主として働くうえで怖いのが、“いつ仕事がなくなってしまうか分からない”ことですが、さまざまなサービスが台頭してきていることで、仕事を確保しやすくなっているとも言えます。
フードデリバリーと言えば、ubereatsが有名ですが、最近は、出前館やmenuなども有名ですね。
中でも私が注目しているのは、DiDi Foodです。
タクシー配車アプリのDiDiが提供するフードデリバリーサービスで、2020年4月からサービスの提供が始まった新進気鋭のサービスです。
大阪から始まり、福岡・兵庫・広島・京都・愛知など、次々とサービス提供エリアを広げています。
配達パートナーが事故を起こした時の事故補償を引き上げたこともあり、今後に期待できるサービスなので、働いてみるのは有りだと思います。
また、本業とせず、副業として働くのにも適しているので、副収入が欲しい人にもおすすめです。
下記記事にて、DiDi Foodの詳細を調べてまとめてあるので、DiDi Foodを深堀したい方は、読んでみてください。
不動産の営業
ドライバーから転職するなら不動産の営業をやってみたいです。
走り慣れているエリアの賃貸・売買をやってみたいですね。
軽貨物ドライバーの仕事の中でも、宅配のような一定のエリアにとどまって配達する仕事の場合、担当のエリアの地理にものすごく明るくなります。
ですので、お客さんを物件の内見に連れて行ったり、周辺の店・施設を説明したりするのに、運送業での経験を活かすことができると思います。
- 運送業で培った地理の明るさを活かせそうだから
→物件の内見・周辺施設の説明など
ルート営業の正社員
ドライバーから転職するなら、ルート営業の正社員は悪くないと思います。
営業する商品は何でもいいです。
頻繁にあちこちルートを変更されるような会社は嫌ですが、営業ルートを固定してもらえる場合、ルートを覚えてしまえば、ルート組したり、地図で場所を探したりしなくてよくなるので、随分と仕事が楽になると思います。
ノルマもなく、決められたルートを回るだけで固定給が発生するなら、考えて仕事をする労力も少なくて済むので、精神的にも気楽です。
筆者は、個人事業主のため収入が報酬制となっており、毎日、“どうすればもっと稼げるのか？”を試行錯誤して過ごしているのですが、そういった考えて仕事をすることが辛いと感じるようになってしまった時、ルート営業の正社員への転職は悪くはないのかなと思いました。
- ルート営業は覚えきってしまえば楽
- 固定給は精神的に楽
引っ越し屋
ドライバーから転職するなら、引っ越し屋は悪くないと思いました。
日常的に運転する仕事なので、運送業を通じて得た運転慣れが活かせると思うからです。
ただ、重い荷物を部屋へと運び込まなければならないので、体力的に若干不安が残るかなと思います。
引っ越し屋から軽貨物ドライバーへと転職した友人が、重い荷物を楽々と運んでいるのを見て、はたして自分に同じことができるのだろうかと思った記憶があり、体力面はやっぱり心配。
- 体力
- 筋力
転職するのにおすすめのサービス
第二新卒の人におすすめ
2000年に設立され、従業員3604名(2020年12月31日時点)を誇る大手人材派遣会社“ネオキャリア”の提供する転職サポートサービス。
以下はサービス内容の一例です。
- 履歴書作成のサポート
- 面接対策のサポート
- 面接日程の交渉代行
- 入社条件の交渉代行……etc
上記のような転職に関するサポートサービスを無料で受けられるので、満足のいく転職をしたいという方は、活用してみてください。
また、下記記事に第二新卒エージェントneoの詳細を調べてまとめたので、もっと詳しく知りたいという方は読んでみてください。
▼公式サイトはこちら
第二新卒以外の人におすすめ
リクルートが運営する地域密着型の転職サイト『はたらいく』がおすすめです。
週2回更新で就職情報の鮮度が抜群。
また、特徴的なサービスがいくつか提供されており、中でも応募せずとも企業側に自分が興味・関心を持っていることを伝えられる“らいくサービス”や、質問に答えるだけで自己PRを作成できる“レジュメのちかみち”が無料で提供されています。
もちろん会員登録・サイト利用も無料。
転職に便利なサイトなので、活用してみてください。
下記記事にて、はたらいくの“レジュメのちかみち”を実際に使っている様子や、感想などをまとめてあるので、はたらいくを利用する前にどんなサービスが提供されているのか確認したい人は読んでみてください。
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まとめ
現役の軽貨物ドライバーが、ドライバーから転職するなら、どんな職業に転職するか紹介してみました。
やはり運送業で働いた経験を活かしたいと思うので、フードデリバリーや不動産の営業、引っ越し屋など、業務内容に運転が関わってくる職業へと転職したいですね。
運送業での経験を全く活かせない職種は、今までの努力を浪費しているようで、もったいなく感じてしまうというのが強いからかもしれません。
ドライバーから転職を考えている人の参考になると幸いです。
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